厚生労働省と文部科学省、こども家庭庁の有識者合同会議は4日、人の受精卵をゲノム編集技術によって遺伝子改変し、子を誕生させる目的で人や動物に移植する研究や治療を罰則付きで禁止する方針をまとめた。ゲノム編集ベビー誕生の規制が目的。
政府は「ゲノム編集」などの技術で遺伝情報を改変したヒトの受精卵を子宮に移植することを禁止する新法を制定する方針を固めた。受精卵を子宮に戻す研究を禁止する政府が示した指針はあるが、医療行為には規制がない状況で、今回が初めての立法措置 ...
文部科学省や厚生労働省、こども家庭庁は21日、受精卵の作製などに関わる新たな研究指針の案を示した。iPS細胞から受精卵を作ることを認める一方、倫理的な観点から子宮への移植を禁じることなどを明記する。従来は複数あった関連指針を整理し、研究者がルールを理解しやすいようにする。同日に3省庁が合同で開いた審議会で受精卵や精子、卵子を使う研究のルールをまとめた新しい指針案を示した。今後も内容について議論 ...
精子と卵子が合体し受精卵となったあとも、無事に成長するまでにはさまざまなハードルがあります。 つい最近までは全妊娠のうち10~20%が流産するといわれてきました。これだけでもたいへん高い流産率と思ってしまいますが、今日では体外受精に ...
日本産科婦人科学会は6日、体外受精させた受精卵の染色体に異常がないかどうかを調べる「着床前検査(PGT―A)」の対象を広げると発表した。従来は流産を繰り返した場合などに限っていたが、目安として女性が35歳以上の不妊症の夫婦にも広げる。
厚生労働省などはゲノム編集技術を使った受精卵について議論する(4日、東京都千代田区) 厚生労働省などは4日、遺伝子を効率よく改変できるゲノム編集技術で作製した受精卵をヒトの子宮に戻すことを禁止し、違反した場合は罰則を設ける方針を示した。
体外受精した受精卵(胚(はい))の染色体の数を調べ、欠損や重複がない胚を選んで移植する着床前検査(PGT-A)について、日本産科婦人科学会(日産婦)は6日、女性が高年齢の不妊症夫婦も対象に加えることを決めた。検査に関する細則を変更し、8日に ...
日本産科婦人科学会は8日から、体外受精で得られた受精卵の染色体異常を調べる「着床前検査」の対象を拡大し、新たに「女性が高年齢の不妊症夫婦」を加えた。従来は体外受精で胚移植を繰り返しても妊娠に至らない不妊症や、流産や死産を繰り返す ...
不妊治療の一環として、体外受精させた受精卵の染色体を調べる着床前検査について、日本産科婦人科学会(日産婦)は6日、流産や死産を繰り返す夫婦などに限っていたルールを見直し、高年齢の不妊症の夫婦にも広げる方針を示した。35歳以上の女性を ...