このたびの発見は、ダニエル・K・イノウエ太陽望遠鏡によるコロナ内の磁場変動を可視化することで観測されました。結果、磁力線の両側で赤と青が交互に現れるドップラーシフトの縞模様を発見。これは磁場が左右にねじれるように振動するアルヴェン波の“指紋”と一致し ...
生まれてきたものはいつか死を迎える──それは生命だけでなく、天体も同じです。そう語る宇宙物理学者の佐藤勝彦氏によれば、今から50億年以上先の未来には、太陽でさえも宇宙の闇に消えていってしまうそうです。 膨張と縮小を繰り返しながら終末を ...
太陽系にわくわくするようなニュースが飛び込んできた。学術誌「Research Notes of the AAS」に先ごろ発表された 論文 ...
ブラックホールを残すようなきわめて重い星の最期に超新星爆発は起こるのか、という問題は、まだ解決されていない。一般に、太陽質量の30倍を超えるような大質量星になると、巨星の段階を過ぎた最晩年に強い恒星風で外層を吹き飛ばし、中心部が露出した10太陽質量ほどの「ウォルフ・ライエ星」という天体になるとされる。ウォルフ・ライエ星が自己重力でつぶれてブラックホールになる最終段階では、ブラックホールの強い重力が ...