筆者が大学院生だった1980年代終わり頃、天文学者は太陽系外の惑星をいくつ知っていただろうか。その答えは、ゼロだ。まだ1個も見つかっていなかったのだ。太陽以外の恒星を公転している地球以外の惑星の存在については、古代ギリシャの時代から議論され ...
太陽系の惑星「天王星」と「海王星」は、その主成分が氷(後述)であると考えられており、「巨大氷惑星」に分類されています。太陽系の外に目を向けると、両惑星と似た巨大氷惑星は多数あると考えられています。しかし、両惑星の性質は、観測データの不足から、正確なと ...
韓国の研究チームが、これまで謎に包まれていた太陽系惑星の形成過程を解き明かした。太陽のような恒星から遠く離れた地球型惑星や彗星で発見される「結晶質ケイ酸塩」の移動経路を、世界で初めて観測した。科学技術情報通信部は21日、ソウル大学物理天文学部のイ・ジ ...
注目すべきは、この仮説上の系外衛星の軌道が、母惑星の軌道面に対して約60度傾いていることです。このような大きな傾きは、この系が過去に衝突や他の天体の影響といった強い重力相互作用を経験していた可能性を示唆しています。
米国の天文学者クライド・W・トンボーは、ほぼ100年前に冥王星を発見した。人類がその次に新たな惑星を見つけたのは1992年のことだ。ところが、この新惑星は太陽系の惑星ではなかった。太陽系の外で、別の恒星(正確には中性子星)の周りを回っていたのだ。こうした惑星を「 太陽系外惑星 」、略して「 系外惑星 (exoplanet)」と呼ぶ。
太陽系にわくわくするようなニュースが飛び込んできた。学術誌「Research Notes of the AAS」に先ごろ発表された 論文 ...
この発見を受け、最終的に冥王星は惑星から準惑星に格下げされた。そして2016年、ブラウン氏と同僚のコンスタンティン・バティギン氏は、太陽系内の存在するもう一つの惑星について独自の仮説を初めて公表し、それを「第9惑星」と名付けた。
太陽系にまつわる謎のなかでも特に興味深いのは、海王星の外側に巨大な氷の惑星が本当にあるのかどうか、という問題だ。もし実在すれば太陽系第9の惑星となることから、仮に「プラネット・ナイン」と呼ばれているが、この仮説は、提唱された当時から ...
東京大学の木下岳さんたちの研究チームは、欧州と日本の水星探査機「ベピコロンボ」に搭載されている「太陽粒子モニター(SPM)」という観測装置に着目した。SPMは探査機を損傷させかねない高エネルギー放射線の量を監視するもので、本来は科学観測のための装置で ...