火星探査車「祝融号」が取得した高周波レーダーデータの分析により、中国科学院地質・地球物理研究所などの研究者は、火星表層では約7億5000万年前にも顕著な水の活動が存在していた痕跡を発見したことが6日、同研究所への取材で分かった。今回の発見は、火星に水が存在した時期を従来の理解より数億年後ろへと延ばすもので、火星の気候進化、地質過程、さらには潜在的な生命居住可 ...
NASAの火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)に搭載されたHiRISEカメラが捉えた、火星のアラム・カオスクレーター内部の様子。約25億年前、この地域では地下水が一気に噴出し、大規模な洪水が発生したと考えられています ...
火星探査車「キュリオシティ」と「パーサヴィアランス」が届ける写真は、科学的な価値はもちろん、純粋に“見て楽しい”のも大きな魅力だ。荒涼とした大地、遠くに霞む地平線、乾いた岩肌の表情... どれも地球では味わえないスケールがある。
スイスの研究チームが火星で地球の三角州に似た地形を発見し、過去に海が存在した証拠を示唆。
公開された写真には、確かに“正方形のように見える影と岩の組み合わせ”があります。 これを見た人々からは、自然にこんな四角い形ができるはずがない、地中に埋もれた古代火星文明の遺跡だ、エイリアンの建造物では?といった憶測が飛び交い、大きな話題となりました ...
2026年度に日本が打ち上げを予定する火星衛星探査計画「MMX」に、炭素を骨格とした有機物について調べる有機化学で迫る若手研究者がいます。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の菅原春菜准教授(41)です。火星の衛星「フォボス」から31年度に持ち帰る試料を地球上で汚染しないための管理や、試料を分析する技術開発をしています。菅原さんに探査の目的や、地球外生命も見据えた研究について語ってもらいました。 (増 ...
筑波大学発ベンチャーAeroFlex(本社:茨城県つくば市、代表:堀井樹)は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の大山研究室(大山聖教授)と共同で火星探査飛行機の研究開発を進めています。AeroFlexは火星の大気条件に近い環境での飛行実験に向けた実験機を ...
火星移住をテーマにした書籍『科学的かつ現実的で、崇高かつロマンティックな火星移住計画』が12月11日に発売される。著者は火星協会のズブリン博士で、火星での人類活動の可能性を科学的根拠に基づいて解説。東北大学の黒田助教が寄稿し、火星の環境や資源について ...
2026年の宇宙開発における最大の注目点は、米国航空宇宙局(NASA)による「アルテミスII」ミッションだ。アルテミスIIは、米国主導の国際有人月探査計画「アルテミス計画」の2番目のミッションであり、月ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS) ...