京都市電。車両の製造年は明治末期。かつてほんとうに京都の碁盤の目状の道の上をお客を乗せて馳駆(ちく)していたものが、廃線後のいま、こうして動く文化財として展示されつつ、しかも村内交通の実務を遂行しているのだ。