京都大学などの研究チームは、超新星「SN 2022esa」の観測から、ブラックホールになる大質量星が爆発して明るく輝くケースがあることを明らかにしました。謎の周期変動が示す連星のシナリオと、重力波源との関連について解説します ...
この惑星が回っているのは、通常の恒星ではなく「パルサー」と呼ばれる中性子星です。質量は太陽並みなのに、大きさは都市規模という超高密度天体で、強烈な重力が惑星を引っ張り、球形ではなく レモンのような楕円形 ...
筆者が大学院生だった1980年代終わり頃、天文学者は太陽系外の惑星をいくつ知っていただろうか。その答えは、ゼロだ。まだ1個も見つかっていなかったのだ。太陽以外の恒星を公転している地球以外の惑星の存在については、古代ギリシャの時代から議論され ...
400年以上前に最初に検出された、進化の最終段階にある恒星「ミラ型変光星」は長年、職業的な研究者の大半がその観測に関心と時間を注げない状況にある一方、多数のアマチュア天文家が探索と追跡調査のための観測を行い、ミラ型星を新たに発見し、その光度 ...
天文学者たちは長年、赤色超巨星ベテルギウスの近くに隠れた伴星が存在することを示す手掛かりを探してきた。そして今回、研究者は新たな証拠を発見した。船の後方に残る「航跡」のような跡だ。この航跡はベテルギウスの上層大気を切り裂く形で伸びており、見えない伴星 ...
多くの銀河の中心には、太陽の数百万~数百億倍もの質量を持つ超大質量ブラックホールが存在する。その周囲では、引き寄せられたガスが「降着円盤」というガス円盤を作り、内側はきわめて高温になっている。一部の物質は「ジェット」となって円盤に垂直な方向へ超高速で ...