フィジカルインターネットセンター(JPIC、森隆行理事長)は19日、ドイツのNPOであるオープンロジスティクスファンデーション(OLF)と協力に関するMOU(覚書)を東京都内で結んだ。モノを運ぶ容器を規格化し、物流のリソースをシェアして共同物流を行うフィジカルインターネットコンセプトの実装、物流とサプライチェーンを管理するソフトウエアのオープンソースコンポーネントの開発に向け、協力する。… ...
近畿運輸局と神戸運輸監理部は、2月27日に大阪市中央区のホテルプリムローズ大阪で開く「内航海運活性化セミナー」の参加者を募集している。深刻な船員不足に直面する内航海運事業者を対象に、国の人材確保施策や、船員教育機関の入学希望者を増やす取り組み、さらに民間企業の船員採用ノウハウなど海技人材の裾野拡大に向けた取り組みを紹介する。セミナーでは、国土交通省海事局船員政策課の尾崎翔一課長補佐(総括)… ...
コンテナ船の解撤量が記録的な低水準に落ち込んでいる。欧海事調査会社のアルファライナーによると、2025年に解撤されたフルコンテナ船は12隻にとどまり、解撤船腹量は8172TEUと、過去20年で最少となった。24年の約9万6000TEUから大幅に減少し、16年に65万TEU超を記録した解撤ピーク期と比べると、極めて低い水準にある。アルファライナーは、解撤が進まない最大の要因として市況の堅… ...
台湾船社の陽明海運は23日、2月10日付で新総経理に最高商務責任者(CCO)の李明輝(ケビン・リー)氏が就任する人事を発表した。現総経理の白崑栄(クリフ・パイ)氏の退任に伴うもの。李氏は営業の第一線でキャリアを積んだ実務派。デジタル変革や世界シェア3・0―3・5%達成を掲げる蔡豊明(チャック・ツァイ)董事長と経営基盤の強化を加速させる。李氏は国立台湾大学で国際ビジネスを専攻し、米クレアモン… ...
三井倉庫ホールディングス(HD)は20日、同社のコーポレートサイトが、2025年度の全上場企業ホームページ(HP)充実度ランキング(主催=日興アイ・アール)で、業種別部門(倉庫・運輸関連業)の「最優秀サイト」に2年連続で選ばれたと発表した。総合部門では「優良サイト」で、こちらも2年連続の選出となる。同ランキングでは、企業のHPでの情報開示の充実度調査と情報開示に関する意識醸成の促進を目的に… ...
「第58回ミス日本コンテスト2026」(主催・ミス日本協会)が26日、東京都内で開かれ、2026ミス日本「海の日」に東京都出身の大学3年生・野口絵子さん(21、写真)が選出された。野口さんは「島国の日本として、海の良さを広めたい。皆がもっと海について考えてくれる社会になってほしい」と抱負を述べた。ビーチクリーンアップや海岸清掃に携わった経験から、「海を奇麗にしなくては」という意識を持つ野口… ...
関東沿海海運組合は27日夕、東京・平河町の海運ビルで新年賀詞交歓会を開いた。開会あいさつで榎本成男理事長(榎本回漕店社長)は船員確保の取り組みとして、関東地方船員対策協議会と共に、昨年「海なし県」の群馬県で船員確保を目指すイベントを実施したことや、横浜市のハローワークで定期的にブースを設けていることなどを説明。「こうした取り組みを通じて、船員の前に、そもそも内航海運が知られてなさ過ぎることを再認… ...
中国船社SITCコンテナラインズ(日本総代理店・SITCジャパン)は2月から、北九州港(門司)や阪神港と中国、東南アジアを結ぶ新サービス「VTX8」を開設する。タイ、ベトナムに加え、カンボジアのシアヌークビル港への直航網を拡充する。寄港ローテーションは、バンコク(木・土)―ホーチミン(月・火)―厦門(金・日)―門司(水)―大阪(木・金)―神戸(金)―上海(日・火)―寧波(火・水)―シアヌー… ...
不定期船向け運航管理システムでトップシェアを誇るVeson Nautical(ベソン・ノーティカル、本社・米ボストン)が、同社が提供するソリューションと他社が提供するシステムなどを接続するオープンインテグレーション戦略を推進している。海運会社を取り巻く事業環境がますます複雑化する中で、〝つなぐ〟ことを通じて顧客の課題解決を支援する。米中の貿易戦争、欧州や中東の地政学リスク、対象が広がる経済… ...
川崎汽船は28日、インド国営の天然ガス供給会社GAIL、同国での事業パートナーであるJM  Baxiグループの3社間でLNG(液化天然ガス)輸送船1隻を共同保有することで基本合意したと発表した。対象船は韓国のサムスン重工業で2027年の竣工を予定し、就航後は既に締結済みのGAIL向け長期定期用船契約に従事する。3社による署名式は1月27日、エネルギー国際会議「インド・エネルギー・ウィーク」… ...
【中部】名古屋税関がまとめた貿易概況(速報)によると、2025年(1―12月)の名古屋港の輸出額は前年比1%増の16兆3759億円、輸入額は2%増の7兆7136億円で、それぞれ過去最高を記録した。輸出は5年、輸入は2年連続の増加。貿易黒字額は0・8%増の8兆6623億円で、3年連続で記録更新した。米国・中国向けの輸出額はいずれも増加した。自動車の輸出額は3%増の5兆147億円。5年連続プラ… ...
北九州市港湾空港局によると、北九州港の2025年8月の外貿コンテナ取扱個数(速報値、空コンテナ込み)は前年同月比10%増の3万3910TEUだった。3カ月連続のプラス。輸出入別では輸出が13%増の1万6788TEU、輸入が8%増の1万7122TEUで、共に3カ月連続で増えた。1―8月累計は輸出入計で前年同期比3%増の28万2362TEUだった。8月の内貿コンテナ取扱個数は3%増の9712T… ...