フィジカルインターネットセンター(JPIC、森隆行理事長)は19日、ドイツのNPOであるオープンロジスティクスファンデーション(OLF)と協力に関するMOU(覚書)を東京都内で結んだ。モノを運ぶ容器を規格化し、物流のリソースをシェアして共同物流を行うフィジカルインターネットコンセプトの実装、物流とサプライチェーンを管理するソフトウエアのオープンソースコンポーネントの開発に向け、協力する。… ...
中国船社SITCコンテナラインズ(日本総代理店・SITCジャパン)は2月から、北九州港(門司)や阪神港と中国、東南アジアを結ぶ新サービス「VTX8」を開設する。タイ、ベトナムに加え、カンボジアのシアヌークビル港への直航網を拡充する。寄港ローテーションは、バンコク(木・土)―ホーチミン(月・火)―厦門(金・日)―門司(水)―大阪(木・金)―神戸(金)―上海(日・火)―寧波(火・水)―シアヌー… ...
商船三井は28日、インドの国営会社2社と液化エタン船(VLEC)2隻、LNG(液化天然ガス)船1隻の長期用船契約を結んだと発表した。VLEC船隊は世界最大の16隻に拡大する。商船三井グループはアジアの中でも経済発展著しいインドを重点地域に位置付け、同 ...
三井倉庫ホールディングス(HD)は20日、同社のコーポレートサイトが、2025年度の全上場企業ホームページ(HP)充実度ランキング(主催=日興アイ・アール)で、業種別部門(倉庫・運輸関連業)の「最優秀サイト」に2年連続で選ばれたと発表した。総合部門では「優良サイト」で、こちらも2年連続の選出となる。同ランキングでは、企業のHPでの情報開示の充実度調査と情報開示に関する意識醸成の促進を目的に… ...
近畿運輸局と神戸運輸監理部は、2月27日に大阪市中央区のホテルプリムローズ大阪で開く「内航海運活性化セミナー」の参加者を募集している。深刻な船員不足に直面する内航海運事業者を対象に、国の人材確保施策や、船員教育機関の入学希望者を増やす取り組み、さらに民間企業の船員採用ノウハウなど海技人材の裾野拡大に向けた取り組みを紹介する。セミナーでは、国土交通省海事局船員政策課の尾崎翔一課長補佐(総括)… ...
北九州市港湾空港局によると、北九州港の2025年8月の外貿コンテナ取扱個数(速報値、空コンテナ込み)は前年同月比10%増の3万3910TEUだった。3カ月連続のプラス。輸出入別では輸出が13%増の1万6788TEU、輸入が8%増の1万7122TEUで、共に3カ月連続で増えた。1―8月累計は輸出入計で前年同期比3%増の28万2362TEUだった。8月の内貿コンテナ取扱個数は3%増の9712T… ...
台湾船社の陽明海運は23日、2月10日付で新総経理に最高商務責任者(CCO)の李明輝(ケビン・リー)氏が就任する人事を発表した。現総経理の白崑栄(クリフ・パイ)氏の退任に伴うもの。李氏は営業の第一線でキャリアを積んだ実務派。デジタル変革や世界シェア3・0―3・5%達成を掲げる蔡豊明(チャック・ツァイ)董事長と経営基盤の強化を加速させる。李氏は国立台湾大学で国際ビジネスを専攻し、米クレアモン… ...
不定期船向け運航管理システムでトップシェアを誇るVeson Nautical(ベソン・ノーティカル、本社・米ボストン)が、同社が提供するソリューションと他社が提供するシステムなどを接続するオープンインテグレーション戦略を推進している。海運会社を取り巻く事業環境がますます複雑化する中で、〝つなぐ〟ことを通じて顧客の課題解決を支援する。米中の貿易戦争、欧州や中東の地政学リスク、対象が広がる経済… ...
【中部】名古屋税関がまとめた貿易概況(速報)によると、2025年(1―12月)の名古屋港の輸出額は前年比1%増の16兆3759億円、輸入額は2%増の7兆7136億円で、それぞれ過去最高を記録した。輸出は5年、輸入は2年連続の増加。貿易黒字額は0・8%増の8兆6623億円で、3年連続で記録更新した。米国・中国向けの輸出額はいずれも増加した。自動車の輸出額は3%増の5兆147億円。5年連続プラ… ...
ポンプメーカーの酉島製作所(大阪府高槻市)は26日、川崎市で建設が進む液化水素基地「川崎LH2ターミナル」向けに、大流量液化水素ポンプを受注したと発表した。発注元は川崎重工業。液化水素運搬船への大量移送を担うものも含まれる。ポンプは同社が開発したもので、モーター自体の発熱を極限まで抑える。液化水素に熱を伝えて気化させることなく、効率的な輸送を可能とする。受注したポンプは「超電導モーター搭載… ...
三菱倉庫は20日、環境活動を評価する国際非営利団体CDPから、気候変動分野でリーダーシップレベルの「A-(マイナス)」評価を初めて獲得したと発表した。CDPは世界で唯一、独立した環境情報開示システムを運営。TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)フレームワークと完全整合した独自の評価基準で8段階のスコアを付け、世界中の機関投資家に環境データを提供している。「A-」は最高レベルの「A」… ...
山口県防府市に位置する三田尻中関港は、大手自動車メーカーの工場をはじめとする産業集積地を背後に持つ、瀬戸内海の物流要衝だ。三田尻港と中関港を合わせて、港湾法では「三田尻中関港」と呼称する。港周辺には、マツダの防府工場など自動車関連企業が数多く立地。完成車の輸出港としても全国有数の規模を誇り、北米や欧州、豪州など世界各国へ配送している。2024年の国際コンテナ取り扱い実績(速報値)は、… ...