教育データの利活用に役立てようと国立教育政策研究所は1月27日、教育データサイエンスセンターのウェブページをリニューアルし、新たなコンテンツとして「データで見る日本の教育」を開設した。過去の全国学力・学習状況調査(全国学力調査)の質問調査を、簡単に経 ...
次期学習指導要領の家庭科の在り方について検討する、中教審のワーキンググループの第4回会合が1月28日、開催された。これまで目標や学習内容に大きな差異がないと指摘されていた高校の「家庭基礎」と「家庭総合」の方向性を改めて見直し、明確に差別化した。
古来、日本人は不可解な災いや不幸を「妖怪」の仕業と見なすことで、目に見えない不安に形を与えてきた。学校の妖怪たちも同様に、現場が抱える不条理やゆがみが形となって現れたものではないだろうか。
この整理に基づき、「見方・考え方」の改訂案は、「実社会・実生活との関わりの中で見いだす興味・関心や問題意識に基づく課題を、横断的・総合的な視点から捉え、新たな価値を創造し、自分らしい生き方を問い続けること」と示されている。
2040年の労働需給のミスマッチ解消に向け、教育システムの抜本的な再構築を目指す議論が本格化している。政府は日本成長戦略会議の下に「人材育成分科会」を設置し、1月26日に初会合を開催。40年には事務職などが余剰となる一方で、AIを利活用できる人材が不 ...
次期学習指導要領の芸術系教科・科目を検討している中教審教育課程部会のワーキンググループは1月26日、第5回会合を開き、目標や高次の資質・能力などの暫定案を協議した。前回会合での委員からの意見を踏まえ、高次の資質・能力の「知識及び技能に関する統合的な理 ...
高校無償化を巡っては、来年度から私立高校の授業料について、所得制限を撤廃して45万7000円を上限に就学支援金が支給される。また、約3000億円の基金を創設し、各都道府県に先駆的に産業イノベーション人材や理数系人材の育成に取り組む「改革先導校」をおお ...
文部科学省はこのほど、経産省や厚労省と合同で2025年度の「キャリア教育推進連携シンポジウム」を開いた。表彰された学校による探究学習と組み合わせたキャリア教育の実践を発表。リクルートが発行する『キャリアガイダンス』編集長を務める赤土(しゃくど)豪一東 ...
2025年度に週当たりの授業時数を28コマ以下とする公立学校が小学5年生では約3割、中学2年生では約1割となり、24年度より増加したことが1月26日、文部科学省の「公立小・中学校等における教育課程の編成・実施状況調査」で分かった。
2025年に発覚した教員のSNSグループチャットによる盗撮画像共有事件は教育現場に大きな衝撃を与えた。愛知県警は5都道県7人のメンバー全員を相次いで摘発。この事件で市内の小学校教諭が逮捕、起訴された横浜市教育委員会は、多角的なアプローチで対策を立て、 ...
中教審教育課程部会の「社会・地理歴史・公民ワーキングループ(WG)」の第4回会合が1月23日開かれ、社会科の目標や求められる高次の資質・能力の在り方などを巡って意見が交わされた。この中で、文部科学省側から、社会科の目標に、新たに「自らの考えを批判的に ...
次期学習指導要領の算数・数学について話し合っている中教審教育課程部会のワーキンググループ(WG)は1月23日、第5回会合を開き、算数・数学における「深い学び」の実装について意見交換を行った。教育心理学が専門で、予習の重要性に着目して自立した学習者を育成する研究をしている篠ヶ谷圭太学習院大学教授が発表し、家庭学習と授業を通じた学習の自己調整によって、深い理解と学ぶ力を育成していくことを提言した。